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赤ちゃんが先生になった命の授業です。赤ちゃんの発達や育児について高校生たちに学んでもらい命の尊さについて学ぶ授業が、10月24日開かれました。
実習に参加したのは、那覇西高校の2年生たちです。生徒らは、妊娠から出産までの課程を学んだあと、臨月の状態が体験できる重さおよそ8キロのボディースーツを着て、床に落ちたものを拾ってみますが、思うように動けません。
床に落ちたものを拾う男子高校生に声が掛かかります「ひざまげて、そうそう。だから妊婦さんにあれ取れ、これ取れしないでね」授業を受けた男子高校生は「いやーもう重い。考えられません」と感想を漏らしていました。
そして、従業はいよいよ、本日の先生が登場します。それは地域に住む生後0才から4才までの子どもたちです。赤ちゃんのほっぺをつまむ高校生は「むちむちしていてかわいいです」しかし、赤ちゃん先生たちはいつもご機嫌というわけにはいきません。
泣き出す赤ちゃんをなだめますがうまくいきません「ごめんな、あーやばいー」高校生たちは、授業を通して、命を育むことの責任を学んでいました。