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24年連続で全国ワーストとなっている飲酒運転事故を根絶しようと、21日に沖縄市で県民大会が開かれました。

県警や企業などおよそ1300人が参加した大会では、飲酒運転の車両による追突事故の被害者・比嘉奈津美さんが講師として登壇しました。比嘉さんは事故で恋人を亡くし、自身にも障害が残った経験を話しながら飲酒運転の根絶を強く訴え、参加者はその話に聞き入っていました。

参加者のひとりは「お酒を飲んだら運転させないことを心がけていく。そして飲みに行くなら車を持たない」と飲酒運転を防ぐ心がけを話していました。

大会では、今後も警察や飲食店などそれぞれが連携し、飲酒運転根絶を目指すことを確認しました。