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長崎で開かれているがんばらんば国体の重量挙げで3連覇を果たした沖縄県選手団が18日に沖縄に戻り、空港で大歓迎を受けました。
沖縄に凱旋したのは、3年連続15回目の総合優勝を果たした重量挙げの選手団です。
那覇空港では、学校関係者や選手の家族ら大勢が出迎え、選手団が姿を現すと到着ロビーに大きな拍手が響きました。
県ウエイトリフティング協会の川畑勉会長は「選手は今持っている力の全てを発揮してくれた」と健闘を称えました。
また、2種目で優勝した知念勇斗選手は記者の質問に、「実感がなかったが、沖縄に帰ってきてこのように素晴らしい出迎えを受けたら、優勝したという実感が湧いてきた」と笑顔で答えました。
選手たちは、早くも来年(2015年)の4連覇に向けて、気持ちを新たにしていました。