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普天間基地の5年以内の運用停止について、アメリカ側が不快感を示していると報じられていることについて、仲井眞知事は日米間で議論が行われている証拠との考えを示しました。

仲井眞知事は17日の定例会見で、5年以内の運用停止は「空想」だとのアメリカ側の反応について「責任ある人が話したかどうかわからない。日米間でちゃんとしたルートで議論なり交渉が行われている証拠の一つでもあるだろうと思っている」と述べました。

その上で、仲井眞知事は近日中に開かれる普天間基地の負担軽減推進会議で活発な議論が行われるだろうとの見通しを示し、一喜一憂せずに議論の進展を期待したいと述べました。