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中学生が日頃、考えていることや感じたことを英語でスピーチする弁論大会が開かれ、堂々とした主張が展開されました。平良中学3年下地美寧さんは「宮古で自信を持って子育てができるように人々の助けになりたいです」と発表しました。
「英語弁論大会」には県内6地区から選抜された18人が出場、中学生の視点で捉えた学校や家庭、社会の問題などを5分間のスピーチにして発表しました。
また、13日は、台風19号の影響で会場に行けなかった与那国島の生徒がインターネットで、参加していました。審査の結果、ハンセン病の療養施設を訪ねた経験を通し、ハンセン病への正しい理解を広げたいと訴えた沖縄カトリック中学2年の當山礼恵アンさんが最優秀賞に選ばれ、他、2人が、優秀賞に輝きました。
12月に東京で全国大会が開催されます。