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14-10-01-07

韓国の格安航空会社ティーウェイ航空が、2014年12月から那覇からソウルへの定期便を就航することになりました。ティーウェイ航空は、韓国国内で急成長しているLCCです。

沖縄を訪れる韓国からの観光客は、冬場のゴルフ客に加え近年、マリンレジャーを楽しむ若者や家族連れが増加し、年間を通して人気が高まっています。ティーウェイ航空では、こうした客層をターゲットにソウル―那覇の定期便の就航を決めたということです。

1日の会見で県文化観光スポーツ部の金良多恵子統括監は「好調な韓国からのインバウンド(誘客)にはずみがつくものと期待しております」と述べ、ティーウェイ航空のチョン・ホンクン常務も「より多くの韓国人旅行者に、沖縄の多様な文化を体験する機会を提供し沖縄旅行が活性化することを期待しております」と話していました。

ティーウエイ航空の定期便は12月25日に就航予定で、その他のLCCの参入も予定されていることから、韓国と沖縄を結ぶ定期便は、2013年度末までに週35便となる見込みです。