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10月に開かれる「首里城祭」で2014年の国王と王妃をつとめる2人が25日、あでやかな唐衣装に身を包み那覇市長を訪ねました。
琉球王国時代の唐衣装に身を包んで登場したのは、2014年の国王・王妃役をつとめる2人。数十人の応募者の中から国王に選ばれたのはうるま市在住の会社員、照屋大地さん。そして王妃には、糸満市在住の教員、大山万里奈さんが選ばれ、25日、那覇市の翁長市長から認定証を受けました。
国王役の照屋さんは「沖縄の素晴らしい歴史や文化を伝えていけるように頑張っていきたいと思います」また、王妃役の大山さんは「衣装を着ることで、王妃として頑張っていきたいなと気持ちが引き締まります」と話していました。
国王と王妃は、10月31日から11月3日にかけて那覇市の首里城公園や国際通りで開かれる「首里城祭」にお出ましです。