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パリで独学で絵を学び、県内外で活躍する桑江良健さんの絵画展が那覇市で開かれています。
桑江良健さんは40年前、パリのモンマルトルで似顔絵を描き始め、作品の「色」にこだわり絵を描き続けてきました。作品展には、桑江さんが描いてきた、油絵40点が展示されています。
なかでも、ウチナー芝居の役者・真喜志康忠さんの絵は彼が役者人生を回想する様子が描かれていて、自然な色使いから彼の生き様と偉大さを表現しています。
桑江良健絵画展は、那覇市民ギャラリーで9月28日まで開かれています。