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2014年上半期は偽ブランド品などのコピー商品の差し止め点数が2013年より増加していることが分かりました。

沖縄地区税関によりますと、2014年上半期、国外から持ち込まれ、知的財産権を侵害するものとして差し止めた件数は236件で、2013年の同じ時期に比べ減少しているものの、個数は3347点で、2013年より3.3倍と大幅に増加しています。

最も多かったのは、帽子で、359点。次いで医薬品、携帯電話などとなっていて、中国から持ち込まれたものが、91.5パーセントを占めました。

沖縄地区税関は、今後も取り締まりを強化していく方針です。