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秋の訪れを告げるアカハラダカの渡りが13日、宮古島で本格的に見られています。アカハラダカは、体長30センチほどのタカの仲間で、中国東部や朝鮮半島などで子育てをし、越冬地のフィリピンなどに渡る途中、宮古島にやってきます。
宮古野鳥の会では10日に調査を開始し、12日までに15羽が観察されていましたが、13日の朝8時ごろには数十羽のアカハラダカが大空を悠然と舞う様子が見られました。野鳥の会によりますと、13日は236羽が観察されたということです。アカハラダカの渡りは、9月下旬まで続きます。