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現在2連勝中、10位から7位に順位を上げ、これからの巻き返しに期待がかかるFC琉球。
勢いに乗り始めたチーム、その中心はこの男!藤澤典隆!アマチュア契約で入団した藤澤は今年7月、チームで唯一プロ契約を勝ち取ると、チーム浮上の立役者となったり青木と並ぶ5点を挙げエースストライカーとしての存在感を見せています。
藤澤選手「ホームでまだ得点を取れていないのでどうしても今日とりたかった。」
ホーム初得点を挙げ、チーム3連勝となるか。試合開始2分、藤澤は果敢にゴールを狙います。さらにその15分後、6番屋宮のクロスを中山!そして藤澤!!序盤から積極的にゴールに向かっていきます。
前半終盤にも、6番屋宮のクロスを頭で合わせますが、チャンスを得点に結べない藤澤。0-0のまま前半を折り返します。
後半戦に入っても藤澤はゴールへの執念を見せます。何度も訪れるチャンスをものにできません。後半25分。藤澤、結果を残せないままピッチを去ります。
藤澤選手「申し訳ない気持ちと、すごく悔しかった部分はあります。」
その後、FC琉球は相手ゴールを脅かします。しかし1点が遠いFC琉球。この日放ったシュートは17本。課題が残るゲームでした。
薩川監督「今日のゲームは決定力の無さ一つにつきる。それだけです。(藤澤は)性格的にマイペースな選手なので、もっとハードワークする選手に育ってくれたら、また一皮むけた選手になる。」
藤澤選手「ホームであと2回試合が残っている。今日みたいにチャンスを逃していたら苦しい展開になるので、(次は)良い試合を見せて勝ち点3を取りたい。」