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飲酒運転や酒絡みの事故をなくそうと、4日、県内の保険会社が合同で「飲酒運転根絶宣言書」を提出しました。宣言書は、県内5つの保険会社からなるグループの社員が飲酒運転や事故をなくそうと提出したものでグループほぼ全員にあたる553人が署名しています。
三井住友海上火災保険の飯沼武沖縄支店長は「飲酒運転根絶、および交通事故防止に努めることを宣言します」と読み上げ宣言書を那覇署に提出しました。
那覇署の砂川署長は「アルコール依存者はいったん酒が入ると自制がきかなくなり捕まらないと思い込んで運転してしまう」と説明。グループでは今後、社員が社用車を使用する際に必ずアルコール検知器で検査をするなど、飲酒運転防止に向け取り組んでいくということです。