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14-08-29-11

宮古島の下地中学校の生徒らが、自分達で種を撒いたゴマの収穫作業に汗を流しました。

ゴマの収穫にチャレンジしたのは宮古島市、下地中学校の中学1年生34人です。これは、宮古総合実業高校が農業への関心を持ってもらいたいと「農業体験交流学習」として初めて、市内の中学生と一緒にゴマの収穫作業に取り組んだものです。

8月29日は2014年6月に総合実業高校内の農園に種を撒いた金ゴマという品種、およそ10キロ分を高校生のアドバイスを受けながら収穫していました。

参加した中学生は「本当にこんなにいっぱいごまができるんだなと思いました。」と答えまた、ゴマで何をつくりたいという質問に「ごまの芋もちと、ごま油を使ったヘルシーな料理」や「シフォンケーキをつくりたい。」と話していました。

収穫した金ゴマは、今後は乾燥、餞別の後、12月頃には高校生らと一緒にケーキやお餅にして食べるということです。