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神戸市に本社を置く洋菓子の大手メーカーと県内の食品メーカーが共同出資した新たな洋菓子会社が設立されることになり27日、記者会見が開かれました。
会見を開いたエーデルワイスは、百貨店を中心に国内80店舗を構え、昨年度の売上高は143億円という大手洋菓子メーカーです。エーデルワイス創業者の比屋根毅会長は石垣市出身でこのほど県内大手のオキコととともに新会社を設立することが決定しました。
比屋根会長は「技術のエーデルワイスと言われる技術を、郷里に活かしたい思いが常日頃からありました」
エーデルワイス沖縄は、沖縄ならではの素材を活かしたお菓子を開発し、あらたな特産品として産業の発展に貢献したいとしています。
2015年秋には、工場とレストラン、カフェを併設した店舗をオープンさせる予定で初年度の売上目標は、10億円を目指しているということです。