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プロドライバー篠塚健次郎さんが20日、宮古島市でソーラーカーの世界最高速度を更新しました。

パリ・ダカールラリーで日本人唯一の総合優勝を果たした篠塚さんは現在、ソーラーカーのレースに積極的に参加しています。

篠塚さんは20日、下地島空港でソーラーカーに乗り込み滑走路上を数回走行し平均時速を計測しました。その結果、平均時速91・333キロを達成し、現在、オーストラリアのチームが持つ88・738キロの世界最速を見事更新しました。

篠塚健次郎さんは「とにかく記録が出れば嬉しいと思っていたんで安心しました、ありがとうございました」と話していました。

22日はギネスブックの公式記録員が宮古島を訪れることになっていて、今回の挑戦を記録した映像が認められれば正式にギネス記録に登録されるということです。