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世界的に有名な「パリ・ダカールラリー」の唯一の日本人優勝者、篠塚健次郎さんが、宮古島市で新たな記録に挑戦することになりました。
ラリードライバーとして活躍した篠塚さんは2008年から、ソーラーカーによるレースにも積極的にかかわっていて、今回篠塚さんは宮古島市の下地島空港で、ソーラーカーによる世界最高速度に挑戦するということです。
18日、宮古島市の下地市長とともに会見に臨んだ篠塚さんは「下地島空港は3000メートルの滑走路と周囲の道路も使えるという最適の場所。天気も回復傾向なので自信は五分より少し上」と意気込みを語りました。
篠塚さんは明日から3日間にわたり時速88.738キロの世界記録に挑戦。週末にはギネスの公式記録員が宮古島を訪れ、走行を見届けるということです。