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夏休みの子どもたちが離島の自然に触れたり戦争体験を聞いたりしながら交流する少年自然の船が渡嘉敷島へ出発しました。

子ども達は那覇市内の小学生と中学生およそ80人で、19日から2日間、渡嘉敷島で、海の生き物と触れ合ったり、体験者から沖縄戦の話しを聞いたりしながら集団生活の力を身に付けます。

女の子に渡嘉敷島行ったことありますか?と尋ねると「いいえ」という返事。島でどんなことしてみたいかと聞くと「みんなと遊んでみたい」と話していました。

また男の子は「海で泳ぎたい」と、別の男の子にお父さんとお母さんと離れるの寂しくないですかと聞いてみると「全然寂しくないです」と話していました。

そして午前10時。子ども達を乗せた船が渡嘉敷島へと出発しました。