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県のオクラ拠点産地に認定された宮古島市で、オクラが過去最高のペースで出荷されています。
宮古島市のオクラの生産は年々増えていて、2013年4月には県の拠点産地に認定されました。宮古地区野菜・果樹生産出荷連絡協議会によりますと、2013年は99戸の農家が66.3トンを出荷して5億4000万円を売上げていて、2014年は農家が100戸を超え、69トンの出荷を見込んでいます。
また、JAの担当者によりますと2014年は7月末までに過去最高のペースとなる42トンが、関東に出荷されたということです。
15日、出荷作業をしていた農家は「発育的にはとても良かった。とても良いものが出荷できていると思う」と話していました。
収穫はまだ続き、9月から10月にかけて2回目のピークを迎えます。