※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
11月の県知事選挙に向け8月6日、拡大大会を開いた経済界の同志会が、翁長那覇市長に出馬を要請しました。
要請したのは、「オナガ雄志知事を実現する同志会」の代表らで、翁長那覇市長に要請文を手渡しました。
要請文では、アメリカ軍基地は経済発展の阻害要因と指摘。翁長市長こそ保革を問わず沖縄のアイデンティティを確立できるリーダーだと県知事選への出馬を求めました。
翁長雄志那覇市長は「考え方は一つだが、要請書を受け取ると身の引き締まる思い。早めにしっかりとした結論を出さないといけないなと思っている。イデオロギーよりアイデンティティと、その中から大きなパワーで問題を解決していくということに今なりつつある」と話していました。
さらに、翁長市長は、公明党について、「大変大きな力になる」と今後、選挙協力を働き掛ける可能性を示しました。