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台風などの際、地域の災害情報や交通情報などを早く提供できるようにと、読谷村で防災ラジオの実証実験が始まりました。
実証実験では村役場や公民館、消防署など、村内50カ所に最新型の防災ラジオを設置し、毎日の行政情報の他、台風や豪雨などの災害時に気象情報や交通情報を提供します。
大雨の特別警報が出された台風8号の際、読谷村は南北へのルート全てが浸水などで遮断され、2時間余り孤立状態になった際、地域のリスナーから次々に寄せられる道路情報などが役立ったということです。実験は半年間の予定です。