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今月9日、全国49代表が集い、いよいよ開幕する全国高校野球選手権大会。県代表として出場する沖縄尚学がきょう甲子園に向け出発しました。
きょう午前9時、那覇空港で行われた壮行激励会には沖縄尚学ナインの家族や関係者、県高野連など大勢が駆けつけました。
この中で、県高野連の神谷孝会長は「今年の全国は強豪がそろった。つちかった経験と対応力で是非1勝1勝、つかみとって県勢2度目の夏の全国制覇をめざして欲しい」と力強く選手を激励しました。
集まった関係者を前に沖尚ナインを代表して赤嶺謙主将は「これまで積み上げてきたものを自身に変えて戦いたい」と話します。
優勝候補にも名前があがる今年の沖尚ナイン。あすは、12時から甲子園練習に臨み、あさって6日には抽選会が行われ初戦の対戦相手が決定。大会は9日、開幕です。
沖尚には是非頑張って欲しいですね。さて、今年、県高野連は、この夏の甲子園に県内の各地区から新チームの1、2年生14人を派遣して県全体の野球の質と技術アップにつなげたいとしています。熱い甲子園を経験してきてほしいですね。