※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
辺野古への新基地建設に反対する議員でつくるグループが、沖縄防衛局を訪れキャンプ・シュワブのゲート前に敷かれた三角の突起がついている鉄板の即時撤去などを求めました。
要請したのは基地の県内移設に反対する県民会議のメンバーで、キャンプシュワブ付近の横断歩道に敷き詰められた三角の突起がついた鉄板は、抗議活動を排除するだけでなく、歩行者が歩道のない国道側を歩かなければならないため大変危険であるとして、鉄板の即時撤去を求めました。
沖縄防衛局の井上一徳局長は、「鉄板は、安全に工事を実施するためのもの」と話し、具体的な回答はありませんでした。
メンバーは、沖縄防衛局のやり方は、県民に精神的威圧や恐怖を与えるもので、明白な人権侵害だとして今後も要請を続けるということです。