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元郵政担当大臣の下地幹郎さんが30日会見を開き、11月の県知事選挙に出馬することを表明しました。下地幹郎さんは「沖縄を変える。この思いをしっかり持って(県知事選に)出馬したい」と話します。

会見の中で下地さんは、普天間基地の辺野古移設について、これまで知事や名護市長が変わってもなかなか解決しない経緯があったと指摘。

県民投票で県民の意思を示し、それを元に政府などと交渉すべきとの考えを示しました。この他、アメリカ軍の北部訓練場を共同使用するなどしてアメリカ軍の専用施設の74%が集中している現状を35%まで減らすと訴えました。政策については、9月26日に発表する予定です。