※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
全国で大きな問題となっている危険ドラッグを販売しないよう、30日、沖縄市の店舗で販売自粛を求める立入検査が行われました。
立入検査は県と県警、麻薬取締支所が3機関合同で実施したもので危険ドラッグを販売しないよう沖縄市内の数店舗に警告書を手渡しました。危険ドラッグは、吸引すると幻覚を起こしたり意識を失うなど健康に重大な障害を起こし事故などを引き起こす危険な薬物ですが法規制を逃れているのが現状で全国で大きな問題となっています。
県薬務疾病対策課の玉城宏幸班長は「危険ドラッグには何が入っているかわからないということがありますので購入しない、使わないということを徹底していただきたいと思います」と話していました。
県内でも、2014年に入り6月末までに危険ドラッグが原因と疑われる救急搬送が5件あり県では、危険ドラッグには絶対にかかわらないよう呼びかけています。