※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
閉館の危機に追い込まれていた映画館、シネマパニック宮古島が来月からリニューアルオープンすることになりました。
2005年にオープンしたシネマパニック宮古島は、集客数の落ち込みに加えて、デジタル専用のプロジェクター導入に1000万円が必要となったことなどから、運営の継続が危ぶまれていました。
このため下地代表は募金活動を行って費用の捻出に取り組んできましたが日本最南端の映画館を残したいという下地さんの想いに賛同しよしもとクリエイティブ・エージェンシーが、映画館の命名権として300万円の協賛を決めました。
映画館では、集まった募金380万円余りとあわせ映画専用デジタルプロジェクターを購入しました。よしもとエンタテインメント沖縄の和泉副社長は「沖縄国際映画祭のプロモーションやお笑いコンテンツの配信などを一緒に行っていきたい」と述べました。
「よしもと南の島パニパニシネマ」の正式オープンは、8月8日です。