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全日空が石垣空港に就航してから25周年を迎え、22日石垣空港ではセレモニーが行われました。

搭乗待合室で行われた記念式典には中山石垣市長、観光関連の関係者らが招かれました。全日空は旧石垣空港時代、1989年7月に当時のエアーニッポンが那覇−石垣便を就航。

1路線1往復でのスタートでしたが、現在は県外への直行便を含め6路線13往復26便となり八重山の経済振興の一翼を担っています。

全日空内薗幸一常務取締役は「新空港開港以来、お客・貨物も非常に需要が高い。今後の動向を見ながら積極的に(石垣)便を強化していきたいと」と話していました。

式典のあと、搭乗客には就航25周年記念シールが配られていました。