※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
2012年8月尖閣諸島魚釣島に上陸し逮捕され不起訴となった中国の活動家ら14人について、那覇地方検察庁は再び不起訴としました。
この事件では、2012年8月15日、尖閣諸島魚釣島に上陸した中国籍の活動家や漁船の船長ら14人が入管難民法違反の疑いで逮捕され、本国に強制送還されました。
那覇地検は、2013年7月この14人を「不起訴」としていましたがその後、那覇検察審査会が2014年1月に「不起訴は不当」と議決。
これを受け那覇地検は再び捜査を続けていましたが14人は島に上陸していた時間が短いことや、強制送還されすでに帰国していることなどをふまえ15日付けで再び、起訴猶予による不起訴としました。