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うるま市の特産品をお隣の台湾へアピールしようと3日から14日まで台湾・高雄のデパートで、物産展が開催されました。

物産展にはうるま市内の企業6社が出店し泡盛や黒糖製品、もずくなどの食品や健康飲料、化粧品なども販売されました。甘い香りを漂わせての黒糖の実演販売やライブなどで会場は盛り上がり12日間に渡って、多くの客で賑わいを見せました。

うるま市の海邦商事セントローレント・真紀社長は「出来たての黒糖を台湾の方に味わって頂いて沖縄の黒糖の美味しさを伝えたいです」と話していました。

また、うるま市観光物産協会神村盛行副理事長は「これから台湾高雄、台湾全土への沖縄の物産の発展と浸透を期待しています」とこれからの抱負を述べました。

うるま市は定期的に、高雄市で物産展を開いていて今後は、市同士の交流を進めながら販路開拓を進めたいと話しています。