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食べ物を作る苦労や大切さを知ってほしいと16日、石垣市で子ども達がソーセージづくりに挑戦しました。
これは食の大切さを学ぼうと企画されたもので石垣市内の海星小学校の全校児童64人が参加しました。今回の手作りソーセージづくりには石垣島で飼育した豚や、石垣産の塩など地元の食材が使われました。
子ども達は2人1組に分かれて、こねたひき肉をチューブを使って羊の腸に詰めていました。そして、そのソーセージを試食。
子ども達は「楽しかったです」「絞るところが少し外れたから難しかったです」と話していました。
このほか子ども達は養豚に携わる人や食品加工のスタッフから生産過程での苦労と食品の大切さを聞いて日頃食べている豚肉やソーセージに命の重みがあることを学んでいました。