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アメリカ軍キャンプシュワブに新たなゲートが完成し、名護市辺野古への基地建設に反対する市民グループらがゲート前で抗議しました。抗議活動には、およそ50人が参加。
キャンプシュワブでは7月11日にメインゲートに加えて新たなゲートが開通したことから、参加者は2手に分かれて「基地建設反対」、「ブイの設置はやめろ!」などとシュプレヒコールをあげました。
女性は「ほんとに許せないなと思います。解体工事始めるとか水域拡大するとか、ほんとに県民の声無視してやってるんだと思うと許せないなと思います」と言い、男性は「あるのは怒りですよ。この怒りがですね、今沖縄中にあるというのを知るべきだと思います。日米両政府はね」と話しています。
キャンプシュワブでは、国道329号を越えた内陸部にも軍の施設を建設する計画が明らかになっていて、市民らの抗議の声が強まっています。