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アメリカ軍キャンプシュワブに新たなゲートが完成し、名護市辺野古への基地建設に反対する市民グループらが14日、ゲート前で抗議しています。抗議活動にはおよそ50人が参加しています。

キャンプシュワブでは11日に、メインゲートに加えて新たなゲートが開通したことから、参加者は二手に分かれて、「基地建設反対」、「ブイの設置はやめろ!」などとシュプレヒコールを上げました。

参加した女性は「本当に許せないなと思います。解体工事を始めるとか水域を拡大するとか、本当に県民の声を無視してやってるんだと思うと許せないなと思います」と憤りをあらわにしました。

キャンプシュワブでは、国道329号を越えた内陸部にも米軍の施設を建設する計画が明らかになっていて、市民らの抗議の声が強まっています。