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梅雨明けし連日30度を超える日が続いていて、県内では熱中症患者が急増しています。県によりますと6月22日から28日までの1週間で23の医療機関を受診した熱中症とみられる患者は67人で県が6月に集計を始めてから最も多くなっています。
この1ヵ月では131人に上っていて、発生場所として最も多いのが建設工事現場、次いで運動場となっているほか、年齢別にみると10代が41人と最も多くなっています。4日は県内でも2014年1番の暑さを観測した場所も多かったようです。
このうち宮古島下地では最高気温35度と観測史上最高を記録しました。県ではこまめな水分補給や炎天下での長時間作業を避けるなど熱中症への注意を呼び掛けています。