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知事の辺野古埋立承認取り消しを求める裁判の口頭弁論が開かれました。

裁判では、知事の埋立承認は法律で定めた環境保全の配慮を満たしていないとして原告687人が、県に対し承認の取り消しを求めています。集団的自衛権をめぐる閣議決定、そして辺野古移設が着工した翌日の裁判で原告らは口々に政府への怒りを訴えていました。

女性「これから必要になれば、いつでも(海外の戦争に)出て行く、出て行けるということ。そのために普天間を移設し辺野古を強化するということですよ。新たな戦争に繋がるものとしても(辺野古新基地建設に)絶対に反対です」

きょうの口頭弁論で原告側は「小さな島で基地をたらいまわしにしても何も解決しない」と訴えました。