※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

2日に告示された立ち入り制限水域の拡大について、名護市の稲嶺市長は、正統性を欠くものだと政府の強硬な姿勢を批判しました。

稲嶺市長は2日の会見で「埋め立て工事の為に拡大をしているということからすると、本来の提供水域というものとは違う、正統性を欠くものではないか」と述べ、政府の強硬な姿勢を批判しました。

また、基地内で進んでいる解体工事に触れ「知事の承認を受けて、埋め立てに向けての工事が進んでいることをアピールしたいのではないか。この工事が埋め立てに関するものなのか、情報は入っていない」と話しました。