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豊見城警察署内にある小禄・豊見城地区防犯協会で女性職員が協会の事業費、およそ500万円を着服していたことがわかりました。

防犯協会の事業費を着服していたのは30歳の女性職員で、2012年9月からおよそ2年間複数回にわたって協会に加入している個人や団体、企業などからの寄付金など少なくとも500万円あまりを引き出したとみられ、現在、協会の事業費は底をついている状態だということです。

2014年5月下旬、女性本人が豊見城署に申し出たことで発覚。金は「生活費に充てた」と着服を認め返済する意思を示しています。小禄・豊見城地区防犯協会では13日緊急の理事会を開き今後、刑事告訴する方針です。