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災害時、水道やガスなどのライフラインが使用できない場合を想定した炊き出しの訓練が那覇市で行われました。

訓練には住民およそ30人が参加し少量の水で1人分のご飯が炊け、2、3日保存ができる炊飯袋を使った炊き出しの方法が紹介されました。

参加者は、指導員の説明を受けながら炊き出しを体験していました日赤安謝福祉複合施設在宅支援課新崎聡也課長「炊飯袋を使うとですね、沸騰するお湯がですね、川の水であったり泥水であっても衛生的にきれいなお米が炊ける」と話します。

その後、参加者は、AEDの講習や、食糧品や毛布などが備蓄された倉庫などを見学することになっています。