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県内各地で開かれているマラソン大会をさらに発展させようと、主催者などが最新情報や課題などを報告し共有する会がありました。
会では県内で行われているスポーツイベントの参加者や開催状況について説明がありました。このうち、県のスポーツ振興課の諸見里真班長は観光客が減少する、11月から2月までの時期に県外や海外から参加者を募るスポーツイベントを支援していくことを報告。
講演した東京マラソン財団の早野忠昭さんは、観光地で行われるマラソン大会として、参加者が楽しめるコース設定や県外からの参加者を増やすPR方法などを紹介しました。
会場からは、ハイペースになりがちな参加者の体調管理をどうしたらいいのかや観光コースがランナーにふさわしいかどうかという疑問などがあがっていました。
主催者は、今後は、スポーツ大会と観光の融合をめざしたいと話していました。