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秋の県知事選挙に向け野党の選考委員会は、候補者を翁長那覇市長と琉球大学大学院の高良教授の2人に絞り込みました。
野党5団体の代表者らが出席した25日の委員会では候補者を翁長雄志那覇市長と琉球大学大学院の高良鉄美教授に絞ることを確認しました。
新里米吉座長は、選考理由として平和憲法を擁護する憲法学者の高良教授は、過去の選挙でも名前が上がっていること、また翁長市長については、与党でありながら辺野古の新基地建設に反対するスタンスが一致していることをあげ基本姿勢で合意できれば、党派を超えて戦える候補者としました。
委員会は今後支持団体への説明や本人とも会うなどして6月中旬にも候補者を擁立したい考えです。