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県立博物館・美術館が、2013年度に収集した資料を紹介する「新収蔵品展」が、23日から始まりました。
会場には、1500点の収蔵品の中から280点あまりがテーマごとに並べられています。このうち、旧島尻博物館の資料コーナーに展示された「三線を弾く琉球美人」はこれまで絵画に登場することが少なかった三線が描かれた珍しいものです。
また、沖縄の美術界を盛り上げた比嘉景常さんが描いたとされる水彩画「四季の草花」なども展示されています。歴史コーナーでは、1964年の東京オリンピック当時、琉球大学陸上部だった玉那覇盛憲さんが使用した「聖火リレートーチ」なども公開されています。
新収蔵品展は6月23日までの開催です。