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要らなくなったテレビや冷蔵庫などの不法投棄の防止策を話し合う協議会が16日県庁で開かれました。
協議会では県内の不法投棄件数が1999年の166件でピークを迎えた後、一時減少したものの2007年以降、増加傾向にあることが報告されました。
2012年度には8923トンの不法投棄がありテレビや冷蔵庫など家電製品を含む一般廃棄物が最も多くおよそ6割を占めています。
大半の手口は原野や森林など人目に付かない場所に捨ててあり傾斜地への不法投棄が目立つなど悪質化しているということです。
協議会では5月30日の「ゴミゼロの日」に合わせて一斉パトロールを実施する予定です。