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夢はひとつ。ユニークな交流が真和志高校でありました。将来、互いに介護の現場での活躍を夢見る高校生らが絆を深めました。介護福祉士を目指す真和志高校の生徒たちと交流したのは、研修旅行で沖縄を訪れている、都立野津田高校福祉科の3年生です。
生徒たちは、自分たちで考案したレクリェーションや体操などを行いながら、普段の授業やお互いの地域の話をして交流を深めました。
東京の野津田高校の男子生徒は「さっきやっていた体操だったり、レクリエーションの音楽に合わせてやるというのが東京ではない、音楽を使ってそういう風に体操とかやっているのはすごいなと思いました」と話していました。
また、真和志高校の男子生徒は「自分たちが習っているのとあまり同じようなものがなくて説明することとかも難しくて、とても勉強になりました。自分たちのところだけじゃなくて、周りのことも分かって良かったです。」と交流を楽しんでいました。
互いに同じ夢を見つめる高校生らはすぐに打ち解けていました。生徒らは、2015年1月、介護福祉士の国家試験に挑戦します。