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地方自治や看護などの発展に長年にわたって貢献した人に贈られる春の叙勲の伝達式が7日、那覇市で行われました。2014年の春の叙勲には県内から41人が選ばれ7日の伝達式には11人の受章者とその家族らが出席しました。

仲井眞知事は、勲章と勲記を授与し「皆さんは県民にとって大きな誇りです。今の沖縄の発展は皆さんの真摯な努力の賜物です」と祝辞を述べました。

受章者を代表してあいさつした元県議会議員の幸喜勝さんは「今後とも、頂いた叙勲に恥じないよう、県政の発展に微力を尽くして参ります」と話しました。

また元那覇市議会議員の唐眞弘安さんは「たくさんの人の支えがなくてはならなかったもんですから溢れんばかりの有難さと感謝、これは言葉にならないような、人様のお陰だ」と話していました。伝達式会場には晴れやかな笑顔が溢れていました。