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ペットボトルのキャップをリサイクルして世界の子どもたちにワクチンを届けようと5日、キャップの贈呈式が開かれました。
この活動は、豊見城市のアクトレットモールが呼びかけているもので今回は県内5団体が1年間かけて集めたキャップ、およそ32万個が主催者に送られました。
キャップ32万個はワクチンにするとおよそ400人分になるということです。参加した人は「捨てればゴミになっちゃうものが、集まったらみんなの力が、命を救えるって形で役に立つということはとても素晴らしいことだと思います」と話していました。
会場では、創作太鼓のステージや、空き箱や段ボールを再利用したアトラクションもあり、訪れた親子連れで賑わいを見せていました。