5月5日はこどもの日。県内各地ではファミリーで楽しめるイベントが開かれました。
ゴールデンウィークの恒例イベント、県総合運動公園でひらかれた「子どもの遊びまつり」。5日はあいにくの大雨となりましたが、朝から多くの家族連れや子ども達が訪れ室内スポーツを楽しみました。
黄色いボールめがけて赤と青、それぞれの球を投げ合う球技、フランスのペタンクやブラジル生まれのスポーツ、インディアカなど、珍しいスポーツも紹介されたほか、また、竹とんぼや小鳥笛など昔ながのおもちゃを作るコーナーもあり多くの親子連れがチャレンジしていました。
会場に来た子どもたちは「ヘビ作ってます。Q,見せてくれる?自分が作ったのはこれで、妹の今手伝いをしています。Q,上手にできたね。はい」「物作りとか色々あって楽しいです」と話していました。
また子どもを連れてきたお父さんも「普段仕事が忙しいんで、やっぱたまの休みなんで、子どもの日ということで、まあ年に1回くらいなんですけど」と笑顔で話し会場には参加した親子の笑顔が溢れていました。
一方、那覇市で開かれた児童館あそびフェスタにも多くの家族連れが訪れました。「児童福祉週間」に合わせて開かれたイベントは那覇市内11か所の児童館の職員による手作りの祭りで、乳幼児や小学生の子どもたちに遊んでもらおうというもの。
子どもたちは「ボールを転がしてピンを倒すゲームに参加しました。倒すところが楽しかった」「キャタピラーしました。うれしかった」と話していました。
また、お父さんも「知らない子でも一緒にできるじゃないですか、そういうところがいいと思います」と話していました。
柔らかい棒で対戦するスポーツチャンバラや細くて長い穴をハイハイでくぐり抜けるトンネルなど誰もが楽しく遊べる6つのコーナーが用意され子どもたちは満面の笑みで楽しんでいました。