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普天間基地の騒音が激しくなっているのを受け、宜野湾市の佐喜真市長が沖縄防衛局に抗議しました。佐喜真市長は、武田防衛局長に対し「普天間飛行場において激化している米軍機飛行訓練について厳重抗議するとともに、貴職から米軍に対し、市民生活に十分配慮するよう強く申し入れるようお願い申し上げます」と訴えました。
普天間基地周辺では長時間にわたるヘリコプターの旋回飛行やジェット戦闘機の通過に加え、外来機の飛来が相次ぎ、宜野湾市には4月28日から5月1日の4日間に騒音の苦情が21件寄せられています。
佐喜真市長は激しさを増す訓練に抗議し、市民生活に配慮するよう求めました。武田局長はアメリカ軍に対して地域への影響を最小限になるよう求める考えを示しました。