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27日に投開票された沖縄市長選挙は、保守系が推す前県議の桑江朝千夫さんが、初当選を果たしました。
当選した桑江さんは「嬉しい限りです。沖縄市の活力をみんなが、市民が待ち望んでいるということです。ダイナミックに市政を変えていきます」と話していました。
任期満了に伴う沖縄市長選挙は前県議で自民・公明の推薦を受けた桑江朝千夫さんが、革新系などが推す前の副市長の島袋芳敬さんに2000票あまりの差をつけて当選しました。
市政刷新を訴える桑江さんが、国や県とのパイプを強調し財政の裏付けがある政策を訴えたのに対し、島袋さんは、基地問題を積極的に争点化し、現市政の継承・発展を訴えましたが、及びませんでした。投票率は57.73パーセントで、前回をおよそ6.7ポイント上回りました。