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那覇市の旅行会社で経理を担当していた元社員がおよそ8年間にわたって会社の金およそ2億8000万円を着服していたことが分かりました。
着服していたのは、那覇市にある旅行会社「近畿日本ツーリスト沖縄」で経理を担当していた42歳の元男性社員です。
この、元社員は2005年10月から2014年1月までのおよそ8年間にわたって、夜間金庫に投入する会社の現金を抜き取ったりするなど2億8000万円を着服していて、そのうちおよそ2900万円は返済しているということです。
着服した2億円以上の金はギャンブルなどの遊ぶ金に使っていて、元社員は不正行為を認めているということです。今後、会社側はこの元社員を業務上横領にあたるとして刑事告訴する方針です。