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先月、愛知県で開かれた高校ハンドボールの全国選抜大会で見事頂点に立った興南高校の選手たちが4月23日、県教育庁を訪れ優勝を報告しました。
県教育庁を訪れたのは全国制覇を果たした選手14人です。選抜大会は夏のインターハイや秋の国体とともに高校ハンドボールの3冠と呼ばれる大会の1つで興南高校は9年ぶり5度目の全国制覇を成し遂げました。
報告を受けた諸見里明県教育長は「同じ世代の生徒にも夢と希望を与えたと思う」と健闘を称えました。
これを受け、興南高校の下地利輝主将は「自分たちは体格は他のチームに比べ劣っているんですけど、その分チームワークでつかんだ優勝だと思う。9年前に3冠があったんですけど、今回もまた3冠(達成)ができるように頑張っていきたいです」と応えていました。
興南高校は2005年以来9年ぶりの3冠達成を目指しまずは、5月30日からの夏のインターハイ県予選に挑みます。