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14-04-21-07

病害虫まん延防止のため本土への持ち出しが禁止されている植物の周知を図る強化週間が21日から始まりました。

県産の野菜などのなかには、農作物に被害を与える害虫発生を招くとして持ち出しが禁じられているものがあり、毎年、旅行者が増える大型連休や農繁期に合わせて農家や観光客への周知をはかっています。

21日、中央卸売市場では農林水産省の職員らが規制植物を本土へ出荷しないよう、また一部植物については久米島・津堅島にも持ち込まないよう注意を呼びかけました。

植物防疫事務所では「特に久米島はアリモドキゾウムシを根絶したばかりで再発生のリスクが高い」として重点的にPRする方針です。