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19日、与那国島への自衛隊配備に向けた起工式が行われ、自衛隊誘致に反対する人たちが会場前で抗議し、騒然としました。
抗議したのは、与那国改革会議のメンバーなど、県内外から集まったおよそ90人で、自衛隊配備計画そのものの撤回を始め、住民への説明を十分に行うよう訴えました。
この抗議で、防衛省の関係車両が通行できず、およそ30分後に小野寺防衛大臣が町長の車に乗って会場入りしたため、反対する人たちから町長への「怒り」の声が上がりました。
与那国改革会議のメンバーらは「与那国に基地はいらないことを改めて訴えたい」と話しています。